このような質問をしてくれる学生たちこそGSAプログラムが待っているメンバーです。GSAプログラムでのファシリテーション、ピアレビューに加わって、それを経験し学びましょう。(facilitateは「促進する」、「容易にする」といった意味を語源に持つ言葉ですが、最近ではグループ運営などの場でもっと幅広く使われるようになってきました。peerは「同僚」、「仲間」という意味です。)
どのような人でもGSAとなる適性と可能性を持っています。学びのコミュニティは多様な能力や性格のメンバーから構成され、その中でそれぞれが自分たちの力を伸ばし、発揮していきます。
年齢が近いため、親しみやすく、適切な助言をもらえる先輩です。ロールモデルともなる存在です。
カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア工科大学等をはじめとして同様の仕組みがあります。
日本で大規模に取り組むのは、東京工業大学が初めてです。
出来ます。
決まっていません。自由な順番で取ることが出来ます。
国家資格のようなものではありません。東京工業大学教育革新センターが認定し、認定証(GSA Certification)を授与するものです。
修士課程の学生を中心にプログラムが作られていますが、博士課程の学生もGSAとして活動し、GSA Certificationの認定を受けることが可能です。